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防水工事後のメンテナンス方法

2025.01.13

防水工事後のメンテナンス方法

ワンダフルリフォーム工房若尾

ワンダフルリフォーム工房若尾です

防水工事は建物を守る大切な工程ですが、施工後も定期的なメンテナンスを行うことで、防水効果を長持ちさせることができます。この記事では、防水工事後に実施すべきメンテナンス方法を解説します。


■ 防水工事後に必要なメンテナンスの理由

防水工事が終わった直後でも、時間とともに以下のような要因で劣化が進むことがあります:

  1. 紫外線
    紫外線による防水層の劣化。
  2. 雨水の浸透
    小さなひび割れからの水の侵入。
  3. 経年劣化
    使用する防水材の耐久年数を超えると、効果が減少。
  4. 人為的ダメージ
    重い物を置いたり、鋭利なものが接触することで防水層が傷つく。

これらを防ぐために、定期的なメンテナンスが必要です。


■ 防水工事後のメンテナンス方法

  1. 定期的な点検
    • 頻度:1年に1回、または大雨や台風の後に点検。
    • チェックポイント
      • ひび割れや剥がれがないか。
      • 水たまりや排水不良がないか。
      • シートや防水材の浮きがないか。
  2. 清掃
    • ゴミや汚れの除去:落ち葉や泥を定期的に掃除し、排水口を詰まらせないようにする。
    • 専用洗剤の使用:防水層にダメージを与えない専用洗剤を使用。
  3. トップコートの塗り直し
    • 防水層を保護するトップコートは、3~5年を目安に塗り直します。
    • 特にウレタン防水はトップコートの状態が防水性を大きく左右します。
  4. 排水口の管理
    • 排水口が詰まると、水が溜まって防水層に負担がかかります。
    • 定期的にゴミや汚れを取り除き、スムーズに排水できる状態を保ちましょう。
  5. 植物の管理
    • 防水層の近くに植木鉢や植物を置かないようにする。
    • 根が防水層を傷つける可能性があります。
  6. 重い物の設置を避ける
    • 防水層が損傷する恐れがあるため、極端に重い家具や物を置かないようにしましょう。
    • 必要に応じてクッション材を敷いて保護します。

■ プロによるメンテナンス

  1. 専門業者の点検
    • 業者に依頼して詳細な点検を行いましょう。ひび割れや劣化を早期発見できます。
    • 業者の点検は、5年に1回程度が目安です。
  2. 保証内容を確認
    • 防水工事後に保証期間がある場合、保証期間内であれば無料で修繕が可能なこともあります。
    • 保証の範囲や条件を把握しておきましょう。

■ 防水工事後に注意すべきこと

  1. DIY修繕は避ける
    • 小さなひび割れを見つけても、自己流で修繕すると防水層に悪影響を与える可能性があります。プロに相談しましょう。
  2. 早期対応
    • ひび割れや剥がれが見つかったら放置せず、早急に対応することで大きな被害を防げます。
  3. 定期的な記録を取る
    • 点検やメンテナンスの記録を残すことで、次回の対応がスムーズになります。

■ 防水材ごとのメンテナンスの目安

防水材の種類 点検頻度 トップコート塗り直し 耐用年数
ウレタン防水 年1回 3~5年ごと 約10~15年
FRP防水 年1回 3~5年ごと 約10~12年
シート防水 年1回 必要なし(点検中心) 約10~15年
アスファルト防水 年1回 必要なし(点検中心) 約15~20年

■ まとめ

防水工事は、施工が完了したら終わりではありません。定期的な点検や適切なメンテナンスを行うことで、防水効果を長持ちさせ、建物を守ることができます。特に、排水口の清掃やトップコートの塗り直しは手軽にできるので、積極的に取り組みましょう。

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