可児市・御嵩町で外壁塗装・屋根塗装リフォームの専門業者
外装塗装専門店 ワンダフルリフォーム工房 アルファテックグループはSDGs認定企業です ワンダフルリフォーム工房の強み
ワンダフルリフォーム工房連絡先
お申し込みはこちら
アルファテックグループはSDGs認定企業です ワンダフルリフォーム工房連絡先
   

スタッフブログ

TOPページ > スタッフブログ

白蟻駆除はどれくらいでできるの?

2025.01.12

シロアリ駆除にかかる費用の目安

森岡代表

こんにちは森岡です。今日はシロアリについては最後となりますが長文ですので申し訳ありませんがご覧ください。

シロアリ駆除を考える際、気になるのは費用ですよね。駆除にかかる費用はシロアリの種類や被害状況、建物の規模によって大きく異なります。ここでは、一般的な費用の目安を説明し、費用に影響を与える要素を詳しく解説します。


■ シロアリ駆除費用の平均相場

日本でのシロアリ駆除の平均的な費用は以下の通りです:

  • 床面積1坪(約3.3㎡)あたり:5,000円~10,000円
    • 一般的な30坪(約100㎡)の住宅の場合、15万~30万円が目安。
    • 使用する薬剤や駆除方法により価格が変動します。

■ 費用に影響する要因

  1. シロアリの種類
    • ヤマトシロアリの場合:湿気の多いエリアに生息しやすく、駆除が比較的簡単。そのため費用は低め。
    • イエシロアリの場合:巣が大きく、根絶が難しいため費用が高くなりがち。
  2. 被害の範囲
    • 軽度の被害:小規模な薬剤散布で済む場合、費用は10万~20万円程度。
    • 重度の被害:建材の交換や構造補修が必要になると、50万円以上に上ることも。
  3. 使用する駆除方法
    • バリア工法:5,000円~8,000円/坪。薬剤を床下や建物周辺に散布して侵入を防ぐ。
    • ベイト工法:8,000円~10,000円/坪。毒餌を使用し、コロニー全体を根絶する方法でやや高額。
    • 物理的処理:被害箇所を除去する場合、規模により別途費用が発生。
  4. 建物の構造
    • 木造建築は被害が広がりやすいため、点検や処置の範囲が増える傾向。
    • コンクリート基礎の住宅は侵入経路が限られる分、費用が低く抑えられる場合があります。
  5. 地域差
    • シロアリの生息しやすい地域(九州、四国、沖縄など)は業者の競争が激しく、費用が地域によって変わります。

■ 定期点検や予防の費用

駆除後の再発を防ぐため、定期点検や予防措置も重要です。

  • 定期点検費用:1回あたり1万~3万円程度。
  • 予防処置費用:薬剤処理で10万~20万円が一般的。

業者によっては「保証期間」を設け、数年間の再処置を無料で提供するサービスもあります。


■ DIY駆除の費用

自分でシロアリ駆除を試みる場合、費用は大幅に抑えられます。

  • 市販の駆除スプレー:1,000円~3,000円。
  • ベイトシステムキット:10,000円~30,000円程度。

ただし、DIYでは完全駆除が難しく、根本的な解決にならないことが多いです。


■ 費用を抑えるコツ

  1. 複数の業者に見積もりを依頼
    • 業者によって価格や対応範囲が異なるため、複数の見積もりを比較することが大切です。
  2. 信頼できる業者を選ぶ
    • 安価すぎる業者は再発リスクが高い場合もあるため、実績のある業者を選びましょう。
  3. 予防を重視
    • 初期の対策を徹底することで、大きな被害を未然に防ぐことができます。

■ 最後に

シロアリ駆除の費用は決して安いものではありませんが、早期発見と対応が高額な修繕費を防ぐカギです。専門業者と相談し、状況に合った駆除方法を選びましょう。また、駆除後の定期点検や予防策を忘れずに行うことも重要です。

次回は「信頼できるシロアリ業者の選び方」についてお話しします!ぜひお楽しみに。


信頼できるシロアリ業者の選び方

シロアリ駆除を依頼する際、業者選びはとても重要です。適切な業者を選ばないと、効果が不十分だったり、過剰な費用を請求されたりするリスクがあります。ここでは、信頼できるシロアリ業者を選ぶポイントを詳しく解説します。


■ 1. 業者の実績を確認する

  • 業歴の長さをチェック
    長年の経験がある業者は、知識やノウハウが豊富で安心です。特にシロアリ駆除は専門性が高いため、業歴10年以上の業者が望ましいです。
  • 施工事例や口コミを確認
    実際の施工事例や口コミサイトでの評価を確認しましょう。「口コミが良い」「対応が親切」といった意見が多ければ信頼できます。

■ 2. 見積もりを複数社から取る

  • 無料見積もりを依頼
    信頼できる業者は、無料で現地調査を行い、詳細な見積書を提示してくれます。曖昧な説明や「すぐ契約しないと危険です!」と不安を煽る業者は避けましょう。
  • 明細の透明性を確認
    「施工内容」「薬剤の種類」「保証期間」などが明確に記載されているか確認しましょう。不明点があれば質問して、丁寧に答えてくれる業者を選びます。

■ 3. 資格や認証を確認

  • 公的な認証
    ・「公益社団法人 日本しろあり対策協会」に加盟している業者は、一定の基準を満たしています。
    ・建築士や防除施工士などの資格を持つスタッフがいる業者も信頼できます。
  • 保証制度の有無
    施工後に再発した場合の対応や保証内容を確認しましょう。一般的に、5~10年の保証を提供する業者が多いです。

■ 4. 現地調査の丁寧さを見る

  • 被害箇所の詳細な説明
    調査時に、被害の状況をわかりやすく説明し、適切な駆除方法を提案してくれる業者を選びましょう。
  • 報告書の提供
    調査結果を文書や写真で詳しく報告してくれる業者は信頼度が高いです。

■ 5. 過剰な営業に注意

  • 不安を煽る業者は避ける
    「このままだと家が倒壊します!」と過剰に不安を与える業者は要注意です。冷静に判断しましょう。
  • 高額な請求や契約の強要
    他社と比較せずに契約を迫る業者は避けるべきです。必ず複数社を比較してから決めましょう。

■ 6. コストだけで選ばない

  • 安すぎる業者は要注意
    極端に安い価格を提示する業者は、効果の薄い施工や、再発リスクが高い可能性があります。適正価格を把握し、価格だけで選ばないことが大切です。
  • 適切なコストとサービスのバランスを確認
    高い費用でも保証が充実し、再発リスクを低減できる業者は結果的にお得になる場合があります。

■ 7. アフターサービスをチェック

  • 保証期間と対応内容
    再発時の対応や保証期間内の無料再施工の有無を確認しましょう。
  • 定期点検サービス
    施工後の定期点検を提供してくれる業者なら安心です。

■ チェックリスト:業者選びのポイント

以下の項目を満たす業者を選ぶと安心です:

項目 確認
無料見積もり・現地調査がある
公的機関に加盟している
資格保有スタッフがいる
保証制度が明確
明細が詳細かつ透明
丁寧な説明・報告がある

シロアリ駆除業者は、あなたの家を守る重要なパートナーです。信頼できる業者を選ぶことで、被害を最小限に抑え、安心して暮らせる環境を手に入れましょう。業者選びに迷った場合は、上記のポイントを参考に慎重に選んでください。

 

シロアリ予防の具体的な方法

シロアリ被害を未然に防ぐためには、適切な予防策が必要です。シロアリは小さな隙間から侵入し、木材や建物の基礎に大きなダメージを与えます。ここでは、効果的なシロアリ予防の具体的な方法を解説します。


■ 1. 建物周辺の環境を整える

  1. 湿気を防ぐ
    シロアリは湿気を好むため、建物周辺の湿気を減らすことが重要です。

    • 床下の通気性を改善:通気口を塞がないようにし、必要に応じて換気扇を設置。
    • 防湿シートを敷く:床下に防湿シートを敷いて湿気を遮断します。
  2. 木材を直接地面に置かない
    シロアリは木材をエサにするため、地面と木材が直接接触しないようにします。

    • 庭木や廃材は建物から離して保管。
    • 防腐処理された木材を使用。
  3. 雨水排水を適切にする
    雨どいを定期的に掃除し、建物の周囲に水がたまらないようにしましょう。

■ 2. 建物の定期点検

  1. 専門業者による点検
    年に1~2回、プロのシロアリ業者に点検を依頼。被害の有無や侵入経路を確認してもらいましょう。
  2. 自分でチェックするポイント
    • 床下:湿気や木材の劣化がないか確認。
    • 基礎部分の亀裂:シロアリが侵入しやすい隙間を見つける。
    • 木材の音:叩いて空洞音がしないかチェック。

■ 3. 薬剤による予防

  1. 防蟻剤の使用
    シロアリ防止用の薬剤を木材や基礎部分に塗布します。

    • 木材用防蟻剤:直接木材に塗るタイプ。
    • 土壌処理薬剤:建物周囲の土壌に散布してシロアリの侵入を防ぐ。
  2. ベイトシステム
    毒餌を設置し、シロアリの活動を抑える方法。駆除にも予防にも使える便利な方法です。

■ 4. 構造面での対策

  1. シロアリ防除仕様の建材を使用
    • 防蟻加工された木材や、シロアリが嫌がる材料を使用します。
    • コンクリート基礎をしっかりと施工。
  2. 基礎部分の隙間を塞ぐ
    シロアリが入り込めないように、基礎部分や壁の隙間をコーキング剤やモルタルで埋めましょう。

■ 5. 天然の予防方法(エコな選択肢)

  1. ヒノキや檜油の活用
    ヒノキの成分にはシロアリを防ぐ効果があります。ヒノキチップや檜油を建物の周囲や床下に置いてみましょう。
  2. ニームオイルの利用
    天然成分のニームオイルは防蟻効果があり、環境にも優しい選択肢です。

■ 6. 日常生活で気をつけること

  1. 不要な木材や紙を放置しない
    シロアリのエサになる古い木材や段ボールを、建物の近くに置かないようにしましょう。
  2. 植木や庭の管理
    木の根や腐った切り株はシロアリの隠れ場所になります。不要なものは取り除いておきます。
  3. ペットボトルの水漏れや古い家具の管理
    小さな水漏れや家具の湿気もシロアリを引き寄せる原因になるため、適切に管理します。

■ 7. 長期的な予防計画

  1. 建築時のシロアリ防除対策
    新築やリフォーム時にシロアリ防除を組み込むことで、長期間の予防効果が期待できます。
  2. 保証付きの施工を選ぶ
    専門業者による保証付きの防蟻施工を選ぶと、万が一再発した場合も安心です。

■ まとめ

シロアリ予防は「湿気を防ぐ」「建物を定期点検する」「適切な防蟻剤を使う」など、複数の対策を組み合わせることがポイントです。一度被害が発生すると修繕費が高額になるため、予防にしっかり投資して大切な家を守りましょう。

ワンダフルリフォーム工房若尾

ワンダフルリフォーム工房若尾

家のメンテナンス白蟻が気になる方はワンダフルリフォーム工房へご相談ください。

 

ショールーム来店キャンペーン中!

来店予約でQUOカードプレゼント
ブログ 一覧