見積をもらったら、必ずチェツクして頂きたいポイントをご紹介します!
施工中・施工後のトラブルを避けるためにも、しっかりと確認していきましょう。
塗装工事を含めた建築工事では、支払い方法として、契約時・着工時・完了時などに進捗状況に合わせて分けて支払うことが一般的です。
信じられませんが、なかには工事前に料金を払ってしまうと姿をくらます悪徳業者がいるのも現実です。
くれぐれも『工事代金を契約時にお支払いいただければ割引させていただきます』なんて言葉には騙されないようにご注意してください。
外壁塗装には塗料代金以外に、足場代・ネット養生代・マスキング費用・シーリング工事代金・高圧洗浄費が発生します。
これらの項目がお見積もりに含まれているのかも要チェックです。
見積書では必ず塗料のメーカー名、塗料名・樹脂成分・何回塗るのかを確認しましょう。
例えば「シリコン塗料」とだけ記載されている場合要注意です。
塗料のグレードは商品によって全て違いますし、同じ「シリコン塗料」でもメーカーが違えば商品も異なるので価格も変わります。
実際に、どのような品質の塗料なのかを説明してもらい、しっかり明記されていれば何かトラブルが起きたときにも安心です。
記載がない箇所は、後で追加工事になってしまう恐れがあるので注意が必要です。
業者とのトラブルで多いのが食い違いです。
例えば、樋・軒・破風・水切り・雨戸・庇といった外壁や屋根以外の付帯部分については必ず確認しましょう!
この中にはわかりにくい言葉もあるので、一番良いのは逆に塗らない箇所を書面にしてもことです。
そこに記載のない箇所については全て塗るという事なので最も確実な方法と言えるでしょう。
特に食い違いやすいのは2階バルコニーの床・外の門や塀・雨戸・戸袋です。
この4カ所は本当に食い違いやすい部分なので必ず確認する必要があります。
足場組払い、飛散防止ネット、養生シート張りの様な記載があれば問題はありませんが、相談を受けていると、足場を無料にすると言われた…という事があります。
よくよく聞くと、足場代を塗料代に上乗せしている場合が有りますので、最終的には料金は変わらないかもしれません。
工事範囲・総合計金額をしっかりと確認して判断する必要があります。
「○○工事 一式」という記載をされているお見積もりを受け取った場合、「一式」には何がどれだけ含まれているのか?を事前に確認しましょう。
「ここは工事に含まれていません」と言われてからでは手遅れです。
施工業者や工事内容によっても保証内容は変わるものです。
あなたのご自宅の施工ではどのような保証内容になるか確認しておくと安心です。
また、契約後でも条件を満たせばクーリングオフ制度を利用できます。
「本来ならクーリングオフでできたのに、業者に丸め込まれてしまった…」という事がないように事前に調べておくのもよいでしょう。
せっかくお金をかけて塗装するのです!
仕上がりがイメージとかけ離れていたらショックですよね…。そんなことにならないように覚えておきたいポイントです!
面積効果とは実際にサンプルで見た色と完成後の外壁の色が、思っていた色と違って見える現象のことをいいます。
つまり、全く同じ色でも面積の大小によって色の見え方に違いがあります。
小さい面積に塗られた色よりも、広い面積に塗られた色の方が明るく見えるのです。この点をおさえて色選びをすればもう安心ですね。
もしご近所に気に入った色のお宅があれば、当社営業担当と一緒に見に行き、イメージをお伝えするのも良いかもしれませんし、丁寧な業者であれば選んだ塗料のサンプルを作成してくれますので、遠慮なく頼んでみてはいかがでしょうか?
決して安い工事ではありませんので、間違いのないように選択をすることが大切です。
最近の外装専門店は間違いない様にカラーシュミレーションソフト等でアフター後のイメージが具体的にわかる様にしています。
この様な体制が取れていない業者さんはお客様に向いている業者ではない事が多いです。
ワンダフルリフォーム工房では、カラーシュミレーションソフトでお客様のイメージにあったお色をお探しいたします。
ワンダフルリフォーム工房は、お客様に安心してお任せ頂けるように心がけております。
どんな些細な事でも構いませんのでお気軽にご来店、ご相談お待ちしております。